Teachers

表現力と指導力を兼ね備えた講師陣

当校はオーディションにより選抜した現役のプロダンサーを2〜4ヶ月ごとに専属講師として迎えています。

講師選抜オーディションの際に、表現力はもちろんのこと指導力に不可欠な3つのポイントを重要視しています。
1. "コンパス"(カウントしながら教えられる指導力の基本) 2."カンテ"(フラメンコの表現でギターと共に大切なカンテ(唄) に合わせて指導できる力)3."パシエンシア"(辛抱強く指導できる性格かどうか) これらの指導力に優れ、素晴らしい表現ができるダンサーを厳選しています。 また、日本人講師の育成にも力を入れています。
当校出身のアーティスト:岡村リナ、柳光みゆき、森脇淳子、笠松明美、津川英子、末松三和、森里子、岡田麻里、福島陽子ら多数。


専属講師

初来日!マドリードからの新講師サロメ先生

[Plofile]

Salomé Humeau(サロメ・ウモ)

バレエ、ジャズの素地を持ちながら、フラメンコ舞踊家としての道に進み
マリベル・モンテス、メルセデス・ルイス、マリア・デル・マール・モレノ、ミゲル・ルビオ、ラウラ・サンタマリア、アゲダ・サアベドラ、メルセデス・デ・コルドバ、ラファエラ・カラスコ、タマラ・ロペス、マヌエル・リニャン、ペドロ・コルドバ各氏など数多くの著名アーティストに師事して鍛錬を積む。現在は、マドリードで舞台やタブラオに数多く出演その傍でフラメンコ指導も行う。

舞台出演(カンパニー、劇場、タブラオ、ペーニャ)
2017/2024:
  • マリア・デル・マール・モレノ カンパニー、「Medea」公演の舞踊団:
    • 初演:ロペ・デ・ベガ劇場(セビリア、2018年)
    • ロンダ劇場(ロンダ、2018年)
    • ビジャマルタ劇場(フェスティバル・デ・ヘレス、2019年)
  • アントニオ・カナレスへのオマージュ(アラミージョ公園、セビリア)
  • 「Jeunes Talents」公演、フェスティバル「La Movida」(バランス、フランス)
  • 「SIMBIOSIS」:バイラオーラ兼振付家クリスティーナ・ホールによる作品
    • コレオグラフィーコ大会決勝公演、フェルナン・ゴメス劇場(マドリード、2020年12月)
    • パラシオ・デ・ロス・コンデスタブレス、フェスティバル「Microstable」(パンプローナ)
タブラオ出演:「El Cordobés」(バルセロナ)、「Las Carboneras」(マドリード)、「Las Tablas」(マドリード)、「Teatro Flamenco Triana」(セビリア)、「El Laberinto」(セビリア)、「La Milonga」(セビリア)、「Álvarez Quintero」(セビリア)、「El Palacio Andaluz」(セビリア)、「La Carbonería」(セビリア)

コンクール
  • 「アントニオ・ルイス・ソレル」コンクール最終選考進出、トーレス・マカレナ・ペーニャ(セビリア、2021年)
  • 「第21回アンダルシア青年フラメンココンクール」最終選考進出(セビリア、2021年)
  • 「ウトレラ・ピニーニャス・コンテスト」最終選考進出(ウトレラ、2022年12年)

長嶺晴香

(ながみね・はるか)
幼少の頃「アルマ・デ・フラメンコ」でフラメンコを習い始める。2006年、マドリード、ヘレスへ留学。 2009年にはイビサ島・イビサ劇場にてゲスト としてスペイン⼈アーティストらと共演。マドリードでは定期的に⾃主企画ライブも⾏う。CAFフラメンコ舞踏コンクールファイナリスト。2020年ヘレスフラメンコフェスティバルにてソロ公演。アルマデフラメンコ で専属講師としてフラメンコの指導にあたる傍、精力的にライブ活動も行なっている。

平野彩

(ひらの・あや)*3歳よりクラシックバレエをはじめる。その後、創作ダンス、ストリートジャズを学びアルマデフラメンコ でフラメンコを始める。これまで数々のスペイン人講師に学び早くからその実力を認められタブラオ ビエルネスフラメンコのメンバーとして抜擢。
「私は踊ることが大好きで、いつまでも踊り続けられる何かを探し求めていたところ、フラメンコに辿り着きました。レッスンでは基礎はもちろん、フラメンコの魅力をたくさん伝えられるよう頑張りますので、一緒に楽しみましょう!!」

鶴見千尋

(つるみ・ちひろ)アルマデフラメンコ でフラメンコを始め、数々のスペイン人講師に学び早くからその実力を認められタブラオ ビエルネスフラメンコのメンバーとして抜擢。
「フラメンコは楽しい!と感じてもらえるレッスンを心掛けています。日常から離れた空間で、存分に踊って、一緒にストレスを解消しましょう。」

ギター伴奏

中山充

(なかやま・みつる)16歳からギターを始め、⾃らのバンドを結成し音楽制作を進めていく。1998年フラメンコと出会い、踊りの伴奏を学ぶ。2002年よりスタジオ「アルマ・デ・フラメンコ」専属ギタリストとして、数多くの踊り伴奏を手がける。現在、大阪、名古屋、その他全国各地のイベント会場で活躍中。中山充フラメンコギター教室を主宰。

吉川哲夫

【スタジオ代表】(よしかわ・てつお)1946年京都生まれ。1966年に渡西。日本人としてはじめて現地でスペイン人フラメンコグループの正式メンバーになる。帰国後、大阪のタブラオ「マドリッド」の専属ギタリストを経て小松原庸子舞踊団の第一回全国ツアーに参加するなど多くのステージで伴奏。85年有限会社スペイン企画・スタジオ「アルマ・デ・フラメンコ」を創業。東大寺「音舞台」へのベレン・マージャ招聘、ホセ・バリオス振付の「カフェ・デル・ガト」のプロデュース協力など多数のイベントの企画・コーディネーションを手がける。志摩スペイン村フラメンコショーのプロデュースを手がけて16年。現在も経営の傍らタブラオ「ビエルネスフラメンコ」に出演中。

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